中部事業所 亀山工場
環境にやさしく高機能な新事業所
2024年5月、新たな事業所 亀山工場を開設しました。主力の京都工場および一部本社機能を亀山・関テクノヒルズに移転し、物流の利便性や中部地方の顧客対応強化を狙いとしたものです。新工場では脱炭素経営やカーボンニュートラルを推進しています。
また、工程の見直しや最新機器の導入による効率化や自動化の推進、燃焼テストなどによる新技術開発にも力を入れており、更なる技術力や顧客満足度アップを図っています。さらに、充実した研修施設を活用し、次世代への技術伝承を行うなど、これまでにない高機能で先進的な事業所となっています。
関連するSDGs
環境への貢献
関連するSDGs
バイオマスボイラの開発・製造
廃棄物として処理されていた木屑やサトウキビの搾りカス等のバイオマスを燃料とするボイラの開発に取り組んでおり、地球環境に貢献する製品を国内外に提供している多数の製作・設置実績があります。



関連するSDGs
有害物質の管理・汚染防止
有毒物質などによる大気・水質の汚染により、周辺の自然や住民の生活に影響がでないよう、地域の公共団体と連携し、未然の防止に努めます。
取り組み内容
- 環境保全協定の締結…自然環境を保全し、周辺住民と共存するため、三重県亀山市との間に環境保全協定を結んでいます。事故時の措置、廃棄物の処理、地域住民からの苦情などについて市と綿密に連携し、迅速な処理を行います。
- 環境保全計画の策定…周辺の自然環境や住民の生活に影響が出ないよう、大気汚染、水質汚濁または騒音などを防止するための適切な処置を行う計画を策定しています。
社会への貢献
関連するSDGs
人材育成
「組織は人なり」と言われるように、人材こそが、よしみねの財産です。様々な研修の実施や、資格取得支援制度の充実により、働きながら新たなスキルの開発ができるような制度を導入しています。
取り組み内容
- 新入社員研修、非管理職研修、管理職研修、コンプライアンス研修などを実施
- 各部署で必要とされる資格を資格取得支援制度に基づき実施
関連するSDGs
従業員が健康でいきいきと働ける職場づくり
最新の機械や設備を導入することで、労災事故の防止など安全な作業環境の実現に努めています。定期健康診断、ストレスチェックなどにより、社員の健康状況に関する自己認識の向上に努めています。
取り組み内容
- 最新の機械・設備導入による安全性の確保および技術職のオペレーター化の推進
- 定期健康診断の実施
- ストレスチェックの結果分析による、職場環境の問題点の精査
企業統治
関連するSDGs
コーポレート・ガバナンス
当社が企業活動を進めるうえで、企業行動指針に基づき各委員会や監査機能の強化を図り、社会的信頼の維持および業務運営において、公平かつ公正性の確保に努めます。
取り組み内容
- 取締役会議の開催 年/12回
- 取締役 7名(うち外部監査役1名)
- 全部署内部監査の実施
- 親会社の内部監査の実施 年/2回
- 外部監査法人の内部監査の実施 年/複数回